理系脳の人に特におすすめ。
NY在住の家具デザイナー Takeshi Miyakawa による『fractal 23』と呼ばれるこのアイテムは、その名の通り全てが「フラクタル(自己相似形)」で構成されているドロワー(引き出し収納)です。
非常にコンセプチュアルなデザインですが、よく見てみると元となっている大きな立方体キューブの容量(内部スペース)を最大限活用した絶妙な設計になっているのがわかります。
シンプルモダンなインテリアによく合いそうなミニマルなフォルムも魅力的ですね。
それぞれの引き出しにどんなものを収納しようか考えるだけでも面白そうですし、いっそのこと、このアイテム1つで収納が完結してしまうといいかもしれません。
>> fractal 23 (via swissmiss)
今日の注目アイデア『フラクタル』
ある1つの大きさ・長さを基準に、その“倍数”でモジュールを構成する「フラクタル」の技法は、無駄のない美しいデザインの理想系ともいえます。
本なども同じように倍数でほとんどのサイズが決まっていたりするので、特に『収納』に用いるのに向いている考え方なのかもしれませんね。
管理人の雑記
トラブル続きの旧PCに代わり、ようやく届いたNewマシン。
この機会にとWindowsからmacへと“Switch”したこともあり、環境設定やファイルの移行にかなり手間取ってしまいました。
ようやく基本的な環境作りも終わり、念願のブログ再開、といったところですね。