前回に引き続き、便利なWebサービスやツールの普及が、まわりまわってインテリア業界を潤すという「風が吹けば、桶屋が儲かる」的未来を想像(妄想?)。
今回のツールは『Skype(スカイプ)』です。PCやネットに慣れている人などは、既に電話代わりに使ったりするそうですし、最近ではウェブカメラ付きPCの普及によって、ビデオチャットも格段に手軽になってきました。
そこで、
1.Skype(スカイプ)を使ったコミュニケーションが日常的になる。
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2.Webカメラの解像度や回線速度が向上し、より鮮明な映像が送れるようになる。
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3.自分の部屋の様子が、よりハッキリと世界中の人にバレてしまう。
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4.部屋のインテリアをカッコ良くしたい!というニーズが増える。
といった流れで、否応無しにインテリアコーディネートにこだわらざるを得ない人が増加する、という未来は考えられないでしょうか?
これからテレビ電話(映像ありの通話)がもっと一般的になれば、カメラに映る自分の顔や髪型が気になってくるのと同様、背景となる部屋も、相手からどう見えるのかが気になってくるのではないかと思います。
そのうち、カメラのフレーム内だけオシャレなインテリアにする「(テレビ番組の)セット」的な発想を用いる人なども出てくるかもしれませんね。
>> Skype
管理人の雑記
いろいろと厳しい状況が続いているこの業界ですが、アイデア次第で新しい世界が開けてくるのかもしれませんね。