前回のエントリーで「『TEAPOT BOTTLE』のコーヒーバージョンのようなものがあるといい。」と書いた矢先、面白いアイテムを見つけてしまいました。
Lina Fischer氏がデザインした、この見た目も美しいコンパクトなコーヒーメーカーは、その洗練されたデザインの中に画期的なアイデアが隠されています。
驚くべきはその抽出方法。ボトルの下部に水、上部にコーヒーの粉を入れた後、付属のヒーターのスイッチを押すだけで、ボトル内部の圧力差で沸騰したお湯が自然と上部へと移動し、スイッチを切って圧力を元に戻すことによってコーヒーが抽出される、という仕組みになっています。(コーヒーサイフォンと同じような仕組みでしょうか?)
『TEAPOT BOTTLE』のように水で淹れることは出来ないのですが、その手軽さとコンパクトなデザインフォルムは非常に魅力的です。
ダイニングテーブルなどに置いておくとオシャレでいいかもしれませんね。
(via Yanko Design)
今日の注目アイデア
こういった「科学的現象」を楽しめるアイテム、というのは、インテリアオブジェとしても非常に魅力的です。
なんとなく学校での実験授業のようなワクワク感が味わえるような気がしますね。
管理人の雑記
今年はまだ桜をしっかりと見ていないので、今月中には一度花見をしたいですね。