冷蔵庫って、なんで地味な色しかないの?
そんな不満をお持ちの方は、意外と多いようです。
家電量販店を覗いてみても、「カラー冷蔵庫」と謳っているのに、あるのは「シルバー」「ゴールド」「ブラウン」といったベタなものばかり。
時おりレッドカラーなどがあっても、
その色じゃないんだよね・・・。
となることも、一度や二度ではありませんよね。
今回は、そんな不満に応えるべく、おすすめのカラー冷蔵庫を厳選して紹介します。
この記事を読めば、あなたのお家にピッタリのおしゃれなカラー冷蔵庫が見つかるはず。
キッチンまわりが見違えるほど生まれ変わり、毎日ウキウキ気分でお料理が楽しめるようになるはず。ぜひ最後までご覧ください。
おすすめの人気カラー冷蔵庫メーカー5選
rashic COLORS(ラシックカラーズ)
世にも珍しいカラー冷蔵庫専門ブランドがこちら。しかも国内メーカー。
標準の48色に加え、+9,800円でなんと600色の色見本から好きな色を選べるもよう。
冷蔵庫自体はアクア・ハイアール製なので性能も申し分なし。
カラー冷蔵庫の販売だけでなく、カラーリングのみのオーダーも受け付けています。
こちらはアクア・ハイアール以外にも対応機種が色々あり、好きな冷蔵庫を購入して直接工場に送れば、好きな色にカラーリング施工してくれます。
どうせカラー冷蔵庫を選ぶなら、色にはとことんこだわりたい。そんな方にぴったりですね。
カラー冷蔵庫ラシックカラーズPanasonic(パナソニック)
一般的な家電メーカーで、おそらく唯一しっかりとカラー冷蔵庫に対応しているのがこちら。
とはいっても、カラバリが充実しているのは「ドア」のみ。本体3色+ドア31色の組み合わせを選ぶ仕組みになっています。
その代わり、単なる色違いだけでなく木目調などのデザインが選べるのが大きな特徴です。
どうせドア(前面)しか目立たないから・・・という人は、安心のパナソニックで選ぶのもいいかもしれませんね。
mabe(マーベ)
ひと昔前は、海外のおしゃれ冷蔵庫といえばGEが定番でしたが、そのクオリティを引き継いでいるのがこちら。
海外ブランドらしい高級感あふれるステンレスボディに、こちらも『ラシックカラーズ』と同様に600色から好みの色を選ぶことができます。
輸入家電のおしゃれさを満喫しつつ、色にもこだわりたいという人におすすめですね。
smeg(スメッグ)
モダンながらも個性が目立つデザインが特徴的なイタリアの家電ブランドがこちら。
冷蔵庫は全体的にレトロなデザインにまとまっているのが特徴です。
カラバリはそれほど多くないですが、ビビッドな色からパステル調の淡い色まで、どれもセンスの良いラインナップになっています。
機能は最低限でもいいので、とにかくデザイン重視!という人にぴったりですね。
Big Chill(ビッグチリ)
個性的というなら、こちらの海外ブランドも負けていません。
アメリカ生まれの家電メーカーであるBig Chillの冷蔵庫は、smeg同様レトロなデザインが特徴です。
モダンテイストなあちらに比べて、よりクラシックなアメリカらしい意匠がポイントです。
まるで金庫のような超個性的デザインもあり。統一感よりもとにかく個性!という人にいかが?
失敗しない冷蔵庫の「色」の選び方
ぶっちゃけ、好きな色を選んでOKです。
せっかくカラー冷蔵庫を選ぶのに中途半端な色で妥協してしまうと、好みにもインテリアにもどちらも微妙に合わずに満足いかない結果になってしまいます。
特に、部屋の中に占める面積が広い冷蔵庫は、ほんのわずかな妥協が、後々ボディブローのように効いてくるものです。
部屋の雰囲気とまったく異なる色を選んだとしても、それが本当にお気に入りなら「アクセントカラー」として、後からコーディネートのバランスを取ることもできます。
そのあたりのコツは、また別の記事で紹介予定。お楽しみに。
まとめ
というわけで、おすすめのカラー冷蔵庫ブランドの解説でした。
冷蔵庫のような高い買い物は、ついつい価格ばかりに気にしてしまいがちですが、
- デザイン
- 性能
- 価格
この3つをしっかり見極め、適切なバランスを考えないと失敗してしまいます。
毎日使う冷蔵庫は、「デザインだけ」「性能だけ」「価格だけ」で選んでしまうと後悔しやすいもの。
かといって、「デザイン+価格」や「性能+価格」で選んでも、妥協した部分がだんだん気になってしまいます。
3つのバランスを考えて、本当に満足のいく冷蔵庫を選ぶべきなのです。
今回紹介した家電ブランドの中で気になったものがあれば、まずは資料やカタログを取り寄せるところから始めてみましょう。
もしも、毎日何度も目にする冷蔵庫が、見る度に気分のアガるものだったら・・・。
そう考えると、今からワクワクしてきませんか?