Casie(かしえ)の評判・口コミが知りたい。
アートレンタル(サブスク)に興味があるけれど、今まで使ったことがないので利用法がよくわからない。本当にお得なの?
そんな悩みをお持ちのあなたのために、『Casie』のメリット・デメリットや初心者向けの活用のコツをまとめてみました。
この記事を読めば、これまでハードルが高いと感じていたインテリアアートを気軽にお部屋に導入できるようになるはず。ぜひ最後までご覧あれ。
Casie(かしえ)とは?
Casie(かしえ)は、定額料金で手軽に絵画がレンタルできる「アートのサブスク」です。
借りることができる作品はすべて、原画の一点もの。レンタル料金の一部がアーティストに還元される仕組みになっているのも大きな特徴です。
運営会社
- 会社名:株式会社Casie
- 設立:2017年3月
- 役員:代表取締役CEO・藤本翔、取締役共同創業者・清水宏輔、執行役員COO・小川大智
- 資本金:2億1,100万円
- 所在地:京都府京都市
料金プラン
- ライトプラン:2,200円/月(税込)
- レギュラープラン:3,300円/月(税込)
- プレミアムプラン:5,830円/月(税込)
初月550円のクーポンコードもあります(詳しくは記事の後半で)。
Casie(かしえ)のメリット10選【良い評判・口コミ】
作品数が豊富
いっぱいありすぎて、どれを選んだらいいかわからない・・・っ!?
そんな声が挙がるほど、さまざまな作品(約13,000点)がレンタルできるこちらのサービス。
登録アーティストも1,300人と非常にバラエティに富んでいるため、好みのアートがきっと見つかるはずです。
1ヶ月単位で手軽に利用できる
いきなり絵画を購入するのはハードルが高い・・・。
そういった人でも、Casieなら1ヶ月単位で気軽にサービスが利用できます。
継続利用はもちろんのこと、来客が多い月だけ集中してリビングを飾るなんて使い方もできますね。
初期費用ゼロ
レンタル料以外にも、いろいろお金がかかるんじゃないの・・・?
Casieの利用料金は月額のレンタル料のみ。
初期登録料などもなく送料も込みなので、気軽に申し込み・解約が可能です。
毎月交換も可能
いざ飾ってみたら、なんか思っていたのと違う・・・。
そんなときもCasieなら1ヶ月単位で作品を交換することが可能。
季節やコーディネートに合わせて模様替えしてもいいですし、あえて絵画を基準にそれに合わせたインテリアを考えるのも楽しいですよ。
プロに作品を選んでもらえる
芸術センスがゼロなので、どんなアートを飾ったらいいかさっぱりわからない・・・。
そんな人には専門のコンシェルジェが無料で相談に乗ってくれます。
利用方法はサイト右下のチャットボタンを押すだけ。もっと手軽な「自動診断ツール」などもありますよ(詳しくは記事の最後で)。
汚れ・破損も弁償不要
お客様のお手元で作品の破損や汚損があった場合でも、一切お客様に弁済を求めるようなことはしません。 レンタルできるすべての作品に、あらかじめ絵画保険が適用されています。
どれだけ大事に扱っていたとしても、万が一ということがありますので、こういった補償はありがたいですね。
飾る道具も付いてくる
ご自身で用意していただくものはありません。 飾るのに必要な付属品、飾り方ガイドを同封してお届けするので、初めての方でも安心して楽しんでいただけます。
だるまピン・絵画用フック・ピクチャーレール用ワイヤーといったアートを飾るためのグッズはすべて作品と一緒に送ってくれるので安心。
細いピンなら賃貸物件などでも利用できるかと思いますが、心配な方は床や棚の上に立てかけるディスプレイ方法がおすすめです。
アートに関する造詣も深められる
FUMUFUMU(読み:ふむふむ)は、Casieのユーザー様限定で、月に1回お届けしている「アートマガジン」。 アートを楽しく学べる特集やインタビュー、おすすめ作品など、届くたび “アートをもっと好きになる” 企画が満載の16P冊子です。
会員には「アートのある生活」をもっと楽しめるマガジンが毎月届くのもポイント。
アートへの造詣が深くなれば、レンタルする作品選びにも一層磨きがかかりそうですね。
購入もできる
カスタマーサポートにお問い合わせ頂ければ、販売金額をお伝えさせていただきます。ご新規のお客様でも購入可能です。
レンタルして気に入った作品があれば、そのまま購入も可能。
元々購入前提の人も、1ヶ月は試しに飾ってみたほうがいいかもしれませんね。
お気に入りのアーティストを支援できる
Casieでの絵画レンタルを通して、作品を観て楽しむと共に、アーティストとのつながりを感じ、アートのある暮らしをとことん楽しんで頂けると幸いです。
作品は運営側が買い取るのではなく、アーティストから借り受けたものをユーザーに貸し出す仕組み。
レンタルすればその分だけアーティストに報酬還元される仕組みなので、直接アーティストを支援している実感がより味わえそうですね。
Casie(かしえ)のデメリット3選【悪い評判・口コミ】
気に入った作品が借りられない(レンタル中)のときがある
「これだ!」という作品を見つけても、貸出中のケースが多くて・・・。
これは「一点もの」ならではの弱点ですね。
気になった作品はお気に入り登録(ブックマーク)しておけるので、早めにチェックしておくのがおすすめです。
交換料がかかる
交換申請を行ったタイミングで、交換先作品のプランに応じた金額をお支払い頂きます。 ライト:880円(税込) レギュラー:1,650円(税込) プレミアム:2,750円(税込)
追加送料(+手数料)と考えれば、それほど大きなコストではないかもしれませんが、交換頻度は毎月ではなく季節ごと(3ヶ月単位)くらいにしたほうが無難かもしれませんね。
梱包材(パッケージ)を保管しておく必要がある
返送時にもご利用いただきますので、お手数ですが、緩衝材や専用の箱は捨てずに保管をお願い致します。
普段からパッケージをとっておく習慣がある方はそれほど気にならないかもしれませんが、こういったものをすぐに処分してしまいがちな人はご注意を。
失敗しないCasie(かしえ)活用のコツ
- はじめは小さなサイズから
- 飾る場所は「リビング」「玄関」「寝室」のどれか
- コーディネートの基本は「色」
ライトプランのアートサイズでも、1つ飾るだけで部屋の雰囲気がぐっと変わりますので、ご心配なく。
飾る場所は定番3室で空間全体をじっくり眺め、「・・・ここがいいかも」という空きスペースを見つけてみましょう。
インテリアの色とアートのベースカラー/アクセントカラーを合わせると、全体のコーディネートが上手くまとまりやすいですよ。
まとめ(クーポン情報あり)
というわけで、Casie(かしえ)のメリット・デメリットや活用法の解説でした。
論より証拠。まずは1ヶ月だけでいいので、実際にアートを飾って部屋がどれだけ見違えるのかを体験してみましょう。
とはいえ、どんなアートを選んだものか・・・。
こんな方は、サイトに無料の「アート診断」があるので、自分にぴったりのアートはどんなものか?を調べてみることから始めるのがおすすめです。
日常的にアートに触れたり、お部屋に飾る絵画を定期的に選ぶようになると、自然と感性が磨かれるようになります。
インテリアセンスがワンランクアップするだけでなく、創造的思考が仕事にも役立つかも?ぜひぜひ。