病気じゃなくたって、点滴が欲しくなるときもある。
お部屋に植物や花を飾ることは、インテリア的な美しさだけでなく心理的にも様々なメリットがあることが、様々な研究でも証明されています。
そんな観葉植物の唯一と言ってもいい悩みが、水やりの問題。みなさんも植物によってどれだけ水をあげたらいいのかわからずに困った経験はありませんか?
購入時に店員さんに聞いたり、自分で調べたりして、水やりの方法を勉強したとしても、ついつい習慣化できずに「今日って、水やりしたっけ?」となってしまうこともしばしば。
そんな悩みをユニークなデザインで解決してくれるのが、I.V. Plant Potです。
植物に「点滴」してくれる植木鉢(プランター)?
I.V.(Intravenous Drip)の名前の通り、点滴を模した自動給水器が付いたこちらのプランター。
このデザイン、奇抜さだけを狙ったものではありません。
点滴パックを使うことで給水具合が一目瞭然なので、水やりのタイミングや頻度に迷わない仕組みになっています(なくなったら水をパックに追加すればOK)。
本物の点滴のように、栄養分(肥料など)を水に混ぜることもできます。
水量(時間)調節も可能
給水パイプにはダイヤル式の流量調節器もあり。植物の種類やサイズによって最適な給水量を選ぶことができます。
旅行(留守)中でも安心
旅行などで家を留守にするというときも、これをセットしておけばOK。
ペットボトルなどで自動水やり器を自作する方法などもありますが、やっぱりちゃんとしたプロダクトのほうが安心できますし、見た目にもこだわりたいですよね。
完全自動給水じゃあ、味気ない。
最近では、土の中の水分量をセンサーなどで自動検知し、適切な水分補給をしてくれる完全自動給水装置なども出てきました。
確かにこういったものは便利ですが、まったく自分でお世話をしないというのもどこか退屈で味気なく感じてしまうでは?
趣味は手間ひまをかけてこそ。そんなアナタをちょっとだけサポートしてくれる便利グッズをどうぞ。