ついでに捨てに行ってくれれば完璧なんですけど・・・。
みなさんは、ゴミ袋の結び方で困った経験はありませんか?
欲張ってゴミを入れすぎてしまい、結ぶことができなくなってしまったゴミ袋。なんとかしようと中のゴミを勢いよく押し込もうとしたら、内側から袋が破れてしまい、泣く泣く新しい袋へ入れ直したり・・・なんてことも一度や二度ではないのでは?
ほかにも、結び目の隙間からイヤなニオイがしてきたり、ふいに傾いた袋から「ナゾの液体」が漏れ出てくる・・・考えただけで恐ろしいですよね。
しっかりと結んでいたのに、ゴミ捨て場まで運ぶ途中にほどけてしまい、中身を歩道にぶちまけてしまった・・・そんな悲劇を、僕は体験したことがあります。
ただでさえ時間がない朝に、余計なことで頭を悩ませたくない。
そんな方にぴったりのゴミ箱が誕生しました。作りだしたのは、あの意外な企業です。
ゴミ袋を自動で閉じてくれるゴミ箱『townew』
なんと自動でゴミ袋の口を閉じてくれるというこちらのゴミ箱。
熱溶着技術を採用しているため、「結び目」がないのが大きな特徴。閉じた隙間からニオイや水分が外に漏れ出る心配もありません。
専用のゴミ袋は耐荷重性や伸縮性に優れているので、破れる心配もなし。ゴミの量に合わせて自動で袋のサイズを調整してくれるので、一切の無駄がありません。
操作はボタンを2秒間押すだけ。フタすら開ける必要すらありません。
生ゴミは様々な雑菌が含まれているため、ゴミ袋を結んだ後は手を洗う必要がありますし、ゴミ捨て場に運んだ後、そのままの手で会社へ行くのも微妙にイヤな気分になりますよね。
このゴミ箱『townew』なら、まったく手を汚すことなくごみ捨て作業が完了します。清潔好きなアナタにぴったりです。
ゴミ袋の補充も自動
新しいゴミ袋を自動で補充してくれるのもポイント。まさに至れりつくせり。
本体内部の空気排出器で真空状態にするため、すき間なく袋をセットすることができます。
フタの開閉も自動
両手がふさがっていても、赤外線センサーで蓋が自動で開閉します。蓋が開くまでの時間はわずか0.3秒。
必要なときは開けたままにしておくこともできます。
シンプルなデザイン
中国でデザイン賞も受賞しているというその見た目は非常にシンプル。いかにもな「ゴミ箱」という感じは一切なく、様々なインテリアにも違和感なくマッチします。
張り切ってこだわりのデザインキッチンを導入しても、こういった身の回りのアイテムひとつで台無しになってしまうことも。その点、このゴミ箱なら安心ですね。
キッチンだけでなく、リビングや寝室に置いても良さそう。暗い場所でもゴミが捨てられるよう、内部にLEDを搭載しているのもポイントです。
コンパクトなのに大容量
ゴミ箱の容量は15.5L。大きなゴミもラクラク入ります。
30Lや40Lのゴミ袋をそのままホルダーなどでゴミ箱にするやり方のほうがもっと大容量になる、という声もあるかと思いますが、あまり大きすぎると場所をとり邪魔になってしまいますし、同じ袋を使い続けるとニオイも気になりますので、このくらいのサイズがちょうどいいのかもしれませんね。
製造元はアノ・・・?
このゴミ箱を作ったのは、なんとXiaomi(シャオミ)。日本ではスマホメーカーとして知られていますが、実は、大手家電メーカー顔負けのスマート家電を数多く生み出しています。
こういったハイテク家電は日本の独壇場だったはず・・・そう考えるのは、もう古いのでしょうねぇ。
Makuakeで支援者を募集中!
日本でも買えないものか・・・と調べてみると、現在Makuakeで支援者を募集中しているもよう。
2ヶ月ほどの期間を残して、すでに目標の4倍以上となる130万円もの金額を集めています。
気になる価格は・・・?
80台限定の超早割価格は12,900円(税込)。セットには充電器と専用のゴミ袋パック(20枚)が付いています。
単なるゴミ箱と考えれば高いと思うかもしれませんが、これはもう立派な「家電」。しかも、日常の負担を軽減してくれる「時短家電」と言えます。
毎日の面倒事(手間)を少しでもラクにしたい。
そう考えるのは、決して怠惰ではありません。限られた人生の時間を少しでも有効に使いたいと願うのは、至極真っ当な考えではないでしょうか。
そんな賢いアナタは、ぜひぜひチェックをどうぞ。