これで思う存分ひきこもれますね。
こんにちは。@interiorhacks の中の人 philo です。
先日、仕事の合間に雰囲気の良い喫茶店に立ち寄ったのですが、いざコーヒーカップに口を付けようとしたとき、カウンターの向こうで若いバリスタさんがこちらをじっと見つめているのに気が付きました。
自分が淹れたコーヒーの出来が気になったのでしょうか。一杯一杯のコーヒーとそこまで真剣に向き合っているのだなぁと思ったら、数百円のコーヒーがその何倍もの価値に感じました。
・・・まあ、あまりに穴が空くほど見つめられたので、緊張で味がまったくわからなかったのですが。
さて。僕のようなシャイ(?)な人などは、カフェもいいけれど自宅でゆったりとコーヒーを楽しみたい!と考えている方も多いのではないでしょうか。
ただ、自宅で本格コーヒーを味わうとなると、豆から淹れ方に至るまでいろいろと気を配る必要があります。豆選び一つとっても種類が多すぎてどれがいいのか迷ってしまいますし、豆によって抽出方法が微妙に異なる、なんて聞けば、もう面倒くさくなってしまって、結局は中途半端なこだわりで終わってしまう・・・。
そんな迷える自宅コーヒー難民の救世主となってくれそうなコーヒーメーカーが登場しました。その名も iDrip です。
ボタン一つで有名バリスタのレシピを再現!
専用コーヒーパックのバーコードを読み取るだけで、その豆に合った抽出レシピをクラウドから取得し、最適なコーヒーを淹れてくれるという、まさに「全自動」のコーヒーメーカー。
レシピは世界各国の有名バリスタが監修。お湯の注ぎ方から抽出温度、水量に至るすべてを完璧にコントロールすることで、まるで彼らが自宅のキッチンでコーヒーを淹れてくれいるかのような味を手に入れることができます。もちろん、じっと見つめられる緊張とは無縁です。
特許取得の抽出テクノロジー
バリスタの繊細なレシピを再現するために、機能面もしっかりとこだわりぬかれています。
ハンドドリップのキモとも言える、お湯を注ぐあの細いノズルも忠実に再現。台湾で特許も取得しているというテクノロジーにより、バリスタの動きをそっくりそのままコピーすることが可能になりました。
糸のように細く、ゆっくりと円を描くように粉へお湯を注ぐ・・・。そんな匠の技が完全再現されています。
専用のコーヒーバッグは18種類
世界各国の有名バリスタ13名が厳選した専用のコーヒーバッグは、全部で4タイプ18種類。
- Top:世界大会優勝者が監修したコーヒーパック(5種)
- Grand:世界大会のファイナリスト、各国のコーヒー大会のチャンピオンが監修したコーヒーパック(4種)
- Master:世界チャンピオンと各国のチャンピオンが特におすすめしたいコーヒーパック(7種)
- Classic iDrip:チームが選ぶ、世界各地の有名なカフェ、バリスタを再現したコーヒーバッグ(2種)
どれも豆の種類や焙煎程度、挽き方までこだわりぬかれたものばかりとのこと。
無数の豆から選択する悩みから解放されつつ、自分の好みを選ぶ楽しみは残っている。そんな絶妙なラインナップですね。
高級時計のように「待ち時間」を楽しむ。
台湾の有名デザイナー・謝榮雅がデザインした本体は、キッチンのグレードをワンランクアップさせてくれそうな上品な見た目になっています。
カラバリは5種。ミニマルなモノトーンカラーから鮮やかなレッドまで、インテリアに合わせて選べます。
ポイントは小窓から除く「歯車」。高級機械式時計のトゥールビヨンを模したそれは、抽出ノズルと連動しながらゆっくりと動き、コーヒーが完成するまでの時間を退屈させません。
気になる価格は・・・?
価格は本体に専用コーヒーバッグ25個が付いて142,830円(税込)。本格マシンらしく、なかなかのお値段ですが、専属のバリスタを雇っているのだと考えれば、決してコスパは低くないはず。
しかも、現在Makuakeで先行販売が実施されており、80,784円(43%off)の限定価格で購入できるそうです。※先着25名のみ
一人でこっそり楽しむのもいいですが、お友達や恋人が遊びに来たときにも大活躍しそう。話のネタにちょっとした自慢を込めて、いかがでしょうか?
ドヤ顔で相手を見つめ過ぎぬよう、くれぐれもご注意を。