今回のエントリーは、法政大学の学生さんからいただいた寄稿記事です。
毎日、家事・仕事につとめるオトナ女子のみなさん、お疲れ様です!
今晩のメニューは、もう決まりましたか?
食卓に、いつものお気に入りのメニューが並ぶ瞬間にも
1人でのんびりとした時間に浸れる瞬間にも
家族や彼、友人との美味しい料理を楽しむ瞬間にも
仕事と家事を頑張りながら料理に励むオトナ女子だからこそ、
疲れた身体に「癒し」のひとときが欲しいですよね。
そんな時は幸せすぎる晩酌タイムで疲れを吹き飛ばしましょう!
とはいえ、味気ない食卓だと気分もなんだかイマイチ上がりません…。
そこで私がオススメしたいのが「食卓の彩り」をグラスや食器で工夫すること。
これなら、普段の見なれたメニューにも簡単に鮮やかさを取り入れる事が出来ちゃうんです!
今回は、いつもの食卓に癒しを取り入れる私とっておきの方法をご紹介します!
「食」×「彩」×「リラックス」でつくる癒しの空間
では、実際に癒しの空間をつくる『食卓の彩り方』をご紹介します。
ポイントは、いつもの食卓に「私のこだわり」をプラスすること。ただこれだけ。
ある日の夜ご飯…
ただ好きな料理を並べて、乾杯しただけなのに…
華やかに見えるそのワケは、
「いつものお気に入りの、あのメニューに」
「いつもの至福の、晩酌タイムに」
私の“こだわりグラス”があったから。
シンプルな食卓でも、私こだわりの煌めくグラスを
そっと添えるだけで華やかさは満点。
そこで私が、晩酌グラスに選んだのは、堀口切子(ほりぐちきりこ)です!
ちなみに堀口切子とは国指定伝統的工芸品にも認定された江戸切子の一種でひとつひとつ手作りで文様を作り上げているそうなんです。
ブランドのロゴマークが羊柄の所もお気に入りのポイント♡
私が気に入ったこだわりの部分は、使った時の見え方!
外側のカットはシンプルに施されているような印象だったのですが、飲む際に底を覗き込むと、まるで万華鏡のように見えるんです!
この写真のグラス以外にも、“竹”がデザインされたしなやかにまっすぐ成長することを願う意味を持つグラスや、“菊”の花がデザインされた(菊=喜久に例えられ)喜びが久しくずっと繋がることを願うグラスなど…
色々な文様があるので、彩りだけでなくシーンに合わせて文様にもこだわりを持つ事が出来ちゃうんです!
自分の感性にあうデザインを選べるのも楽しみのひとつ。
…1人ひとりの名前にも意味や愛情があるように、1つひとつのグラスにも意味や愛情が込められているのってなんだかステキじゃありませんか?
嬉しいことがあって浸りたいとき
嫌なことがあって早く忘れたいとき
見た目の鮮やかさ。料理のおいしさ。グラスに注ぐ音。
鼻に抜ける香り。舌触り。ゆっくり味わって、この時を過ごしたい。
「食事を五感で感じ、幸せを。」
お酒を注ぐあの瞬間。お料理を盛るこの瞬間。
いつも見慣れたはずの食卓へ、そこに1つの「私のこだわり」をプラスしてみてください。
いつものお酒を、頑張った自分へのご褒美として楽しみませんか。
おまけ
あまり知られていないのですが、実は江戸切子ってミシュラン三つ星のリッツカールトンホテルの照明や東急プラザ銀座のラウンジにも使われているんですよ!
高級店で使用されている江戸切子を皆さんの食卓にもプラスしてぜひ、高級感を少しでも味わってみてくださいね!
【キラキラ女子のオキテ】江戸切子でつくる!癒しのおうち時間
いかがだったでしょうか。
特別な日も日常も、意味の込められたグラスを使い
ホッと一息をつけられる毎日を。
“私のこだわりグラスがつくる、癒しのひととき。”