来年のカレンダーは、もう決めた?
2018年も、残りわずかとなりました。大掃除などもすっかり終わり、来たる2019年に向けた準備はもう万全、という方もいらっしゃるのでは?
新年に向けて用意するもの、といえば、やはり定番は「カレンダー」ですよね。
そこで今回は、アイデア満載のユニークなデザインカレンダーを集めてみました。
無料でプリントアウトして自作できるカレンダーのテンプレートや、おしゃれなスマホのカレンダーアプリなどもまとめてありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
リビングにぴったり!おしゃれなカレンダー:壁掛けタイプ
2019年に習慣化したいことは何?
365日ぶんのボタンが並べてあり、押すと光る仕組みのカレンダー。
日めくりカレンダー代わりに使うこともできますが、来年習慣にしたいことを一つ決めて達成度合いを記録するのに便利です。
マステって、どんなデザインでもあるんですねぇ。
日めくりカレンダーを1ロールのマスキングテープにまとめたもの。
インテリアデコレーションとして大胆に使っても楽しいかも。
一年をカウントダウンしながら、大切に過ごそう。
上記と似ていますが、こちらは切り離していくタイプの日めくりカレンダー。
その年の残り日数が書かれているので、時間の大切さを噛み締められそうです。
壁に掛ける、ではなく「貼る」
カレンダー柄のウォールステッカーならおしゃれで便利。
黒板加工されているので、書き込みもできちゃいます。
風にそよぐカレンダー。
壁や天井からぶら下げるモビール型のカレンダー。
日付のパーツを組み合わせて、毎月組み立てる仕組みになっています。
季節の移り変わりを、その手で進めよう。
シールを一枚一枚はがしていくタイプの日めくりカレンダー。
徐々に次の季節の風景が見えてくるという演出がおしゃれですね。
過ぎた時間には、固執しない。
バンクシーを彷彿とさせるシュレッダー付きのカレンダー。
過去は振り返らない、そんな潔いあなたにどうぞ。
毎日、一つだけプチプチできます。
ストレス解消グッズの定番、プチプチがカレンダーに変身。
思わず先の日付までプチプチとやってしまいそうですね・・・。
一日の終わりにスクラッチをどうぞ。
日付部分を削って消していく日めくり(?)カレンダー。
スクラッチくじがお好きな方にオススメです。
壁にだんだんと、日付が浮かび上がる・・・。
壁に取り付けられた瓶からインクが少しずつ浸透していき、日付が表れるという仕組みのカレンダー。
カレンダー以外にも様々なメッセージが壁に描けるようです。
使い終わってから組み立てるカレンダー。
使用後はオブジェに変身させることができるジオメトリックなカレンダー。
個性的なポスターや壁紙としてもおしゃれですね。
1年後が楽しみで仕方ない・・・。
こちらも使い終わってから新たな用途が生まれるカレンダー。
なんとプラモデルに変身しちゃいます。
痩せるカレンダー。
ひと月ごとにシルエットの人物がだんだんとスリムになっていくカレンダー。
来年こそはダイエットを習慣化したという方にどうぞ。
おくすりカレンダー的な。
それぞれの日付に肝油タブレット(錠剤)が入っているカレンダー。
これならうっかり飲み忘れることもありませんね。
一年は長いようで、案外短い。
365日のスケジュール帳を壁一面に貼り付けたようなカレンダー。
予定をびっしり埋めて、充実感を味わってみたいですねぇ。
デスクやダイニングにも、おしゃれなカレンダーを。:卓上タイプ
デスクにはミニマルで邪魔にならないカレンダーを。
デスクに置いておくのにぴったりなキューブ型のカレンダー。
カードを一枚一枚抜いて日めくりカレンダーのように使います。
一石二鳥って、こういうこと。
卓上時計と卓上カレンダーを合体させてしまった合理的なアイテム。
日めくり式になっており、毎日少しずつ文字盤の表情が変化します。
こんなものも、さりげなくカレンダーに。
カメラ好きのデスクに置きたい、レンズ型のカレンダー。
レンズモチーフのインテリアグッズって、意外と多いですよね。
僕の一日が燃えていく・・・。
一本一本のマッチが日付を模している変わったカレンダー。
一日の終わりにアロマキャンドルなどを焚いてはいかが?
子供部屋には、こんなカレンダーはいかが?
レゴのようなブロックを使い、自分で組み立てて作る万年カレンダー。
巨大バージョンとかあると楽しそうです。
まるでアート作品のよう。
2つのマグネットボールが月日を表す不思議なフォルムのカレンダー。
卓上用としてだけでなく、壁に掛けて使うことも出来ます。
まだまだある!ユニークでおしゃれなカレンダー
ドアにもカレンダーをいかが?
こちらはドアがカレンダーに変身するインテリアステッカー。
凹凸のないフラットなドアなら、こういったものを貼っておくといいかもしれませんね。
家の中で色々なところにあると便利ですよね。
こちらは冷蔵庫に貼り付けるタイプの透明カレンダー。
ホワイトボードや窓などに貼っても面白そうですね。
冷蔵庫とマグネットは切っても切れないカンケイ。
冷蔵庫などにカレンダーが作れる丸型マグネット。
日付を示すマグネットのほかにもお酒のマークや「Deadline」と書かれたマグネットなど、ちょっとしたスケジュール管理的な役割も持たせることができます。
こんなところにもカレンダーが・・・?
ゴミ箱用のポリ袋が日めくりカレンダーになっているというアイデア。
毎日どれだけのゴミを捨てているか、知ったら驚くかも?
どこでもペタンと、カレンダーに変身。
様々な場所へ手軽にミニカレンダーが作れるスタンプ。
色などを工夫して自分だけのデザインを作ってみても楽しそうです。
医者いらずの果物とは・・・?
1日1個のりんごを食べると医者を遠ざける(An apple a day keeps the doctor away)という英語の諺があります。
そんな習慣を実践するために、こんなカレンダーはいかが?
無料で印刷用のカレンダーテンプレートがダウンロードできるサイト3選
「カレンダーは買うほどでもないかな・・・」という方や、スマホやパソコンに保存してある写真などを使っておしゃれなカレンダーを自分で作ってみたいという方におすすめなサイトを集めてみました。
デスクへ置くのにぴったり!
カラフルでキュートなボール型のカレンダーが作れるテンプレート。
※ダウンロードはページ下部の「Download template here.」から。
好みのカレンダーが作れるジェネレーター。
豊富なデザインテンプレートとストックフォトを組み合わせて、自分の好きなカレンダーが作成できるWebサービス。
手持ちの写真を使ってオリジナルカレンダーも作ったりもできます。
とっておきの一枚で、一年を過ごそう。
こちらも好きな写真をアップロードしてカレンダーが作れるサイト。
写真をメインにしたい人はこっちのほうが簡単かも。
他にもfreepikなどのフリー素材サイトにデザイナーの手による様々なカレンダーが公開されていますので、ぜひお好みのテンプレートを探してみてください。
おしゃれで便利なスマホのカレンダーアプリ7選【無料/有料】
最後に、スマホのカレンダーアプリのほうもご紹介。
スマホOS標準のカレンダーアプリやFantasticalのような定番アプリも便利ですが、他にも様々なデザインや機能をもったアプリが存在します。
誰かとカレンダーを共有できる。【TimeTree】
家族や友人と一緒にスケジュール管理ができるアプリ。
iOS/Android版の他に、ブラウザから操作できるWeb版もあります。
1日のスケジュールを一覧できる。【Future】
24時間の時計が螺旋状に表示されているため、1日の予定が一目でわかるカレンダーアプリ。
どの作業(予定)にどれくらいの時間がかかるのか直感的にわかるのも便利ですね。
カレンダーとToDoリストが合体。【Glass Planner】
カレンダーとToDoリストをまとめて管理したい方にぴったりのアプリ。
モノクロのシンプルなデザインも美しくていいですね。
モレスキン愛好家のためのスマホアプリ。【Timepage】
手帳で有名なモレスキン社が開発したスケジュールアプリ。
洗練された美しく使いやすいデザインは流石の一言です。
シンプルは美しく、使いやすい。【Cal】
細部までこだわり抜かれたデザインがおしゃれなアプリ。
ToDoリストも使いたいという方は、同じ会社の「Any.do」がおすすめです。
縦スクロールって、やっぱり便利。【Calendar Op.2】
まさに「ザ・カレンダー」といった感じのアプリ。
使いやすさをとことん追求したい方におすすめです。
手帳にペタペタとデコレーション。【ペタットカレンダー】
「かっこいい」ではなく「可愛い」を求めるあなたにぴったりなアプリ。
様々なスケジュールを独自のスタンプで追加していく仕組みになっています。
他にも日本では公開されていませんが、『Peek Calendar』や『Simpliday』といったデザインに優れたカレンダーアプリがあるようです。
オリジナルのカレンダーをオーダーメイドで作ろう!
最近はネットやスマホアプリを利用して好きな写真をおしゃれなカレンダーに加工してくれるサービスも増えてきました。
卓上カレンダーなら【TOLOT卓上カレンダー】が手軽でおすすめ。壁掛けカレンダーなら専用のデザインアプリを無料でダウンロードできる『カレ研』あたりが良さげですね。
プレゼントなどにも気軽に使えるので、お試し代わりにまずは自分で作ってみてはいかが?
まとめ
最近では、カレンダーやスケジュール帳の持つ役割は、スマホアプリにほぼ移行してしまったという方も多いかもしれません。
しかし、紙のカレンダーには月や年の予定が大きく一目でわかるといったメリットもあります。また、機能面をスマホに任せてしまえるからこそ、紙のカレンダーはインテリアデコレーションとしてデザインにこだわるといったこともできます。
完全にすべてデジタル化してしまうのも、頑なにアナログだけに固執するのも、どちらも窮屈で退屈ですよね。
それぞれの良い面を生かしつつ、上手に組み合わせて、2019年のを便利で楽しく過ごしましょう!