毎日の時短。チリも積もれば・・・?
Y-Brushは、マウスピースのような形をした不思議な電動歯ブラシです。
たったの10秒!
使い方はいたって簡単。歯ブラシの内側に歯磨き粉をつけ、下の歯(上の歯)全体をブラシが覆うように口にくわえれば、あとはスイッチを押すだけ。あっという間にピカピカの歯ができあがり、というわけです。
歯科医も推奨する「バス法」とは?
歯ブラシの動き(磨き方)は、歯科医が推奨するという「バス法(Bass Method)」を採用しています。
バス法とは、歯と歯茎の間に45度の角度で歯ブラシを当て、細かくブラシを前後に動かすというもの。僕らが子供の頃に習ったいわゆる基本中の基本で、テレビCMなどでもイラストをよく見かけますよね。
Y-Brushの独特のフォルムは、そのバス法に合わせて作られたものとこと。細かな動きは電動歯ブラシならではの音波振動で行います。
充電はワイヤレス
充電は専用ドックに乗せるだけ。ブラシスタンドも付いており、洗ったブラシ部分を清潔に乾かしておくことができます。
歯ブラシはナイロン製
最近、こういった「時短歯ブラシ」が増えていますが、ほとんどの製品がシリコン製なのが特徴です。
確かにシリコンは成形が用意ですし、防水性に優れ、歯茎に負担をかけにくいなどのメリットがありますが、「磨く」という用途においては歯周ポケットの小さな隙間に届きにくいなどのデメリットもあります。
その点、Y-Brushはブラシ部分に特殊なナイロン毛を採用しており、いつも使っている歯ブラシと同じような感覚で磨くことができるのがポイントです。
やっぱりフロスも大事
日本ではまだまだ一般的とは言えないフロス(デンタルフロス)ですが、歯ブラシではどうしても出てしまう磨き残しをカバーするためには、なるべく使うようにしたほうがいいでしょう。
Y-Brushを使えば、いつものブラッシング時間を大幅に短縮できるので、そのぶんをフロスに充てることもできます。Y-Brushを使い始める段階で、フロスを使う習慣も同時にはじめるのが賢いやり方かもしれませんね。
Kickstarterで出資募集中!
現在、Kickstarterで募集中のこちらのプロダクト。締め切りまで20日以上残した状態で、すでに目標の5倍近くの金額を集めています。
皆さんの歯ブラシ(歯磨き)に対する関心の高さが如実に表れているといえますね。
ちょっとした時短を、コツコツと。
毎日の習慣とはいえ、やっぱり面倒に感じてしまう歯磨き。こういった面倒に思う感覚は、無意識のうちにその行為自体をテキトーに済ませてしまおうとしまいがちです。
チリも積もればなんとやら、少しずつ積み重ねたなおざり行為は、後々大きな後悔につながることも。誰だって虫歯の痛さや憂鬱気分で歯医者さんに通うのはイヤですよね。
同じ「積み重ね」なら、せっかくですから良いコツコツを。
毎日行うあれこれを正しく効率化し、正しい習慣を身につけつつ、日々を充実して過ごしていきましょう!