ドイツ・ベルリンの Metaversum 社が運営している3D仮想世界サービス『Twinity』のウェルカムエリアが6/26にオープン。それに併せて仮想空間内の部屋のインテリアデザインを競う「Design your Apartment Contest」が開催されているようです。
参加者には仮想通貨 1500Globals がプレゼントされるほか、優勝者には特典も用意されている模様。
コンテストでは、ユーザー一人一人に無料で与えられたカスタム可能な部屋の天井/壁/床のテクスチャ変更が可能なほか、家具や調度品を置くことが出来、YouTubeの動画を再生可能な専用の「額」を飾ることも出来るとのこと。(この「額」がインテリアのポイントになりそうですね。)
実際にYouTubeの「額」を設置した様子が、YouTubeにアップされていました。
日本では“仮想世界”というと「Second Life(セカンドライフ)」を思い浮かべる人がほとんどかと思いますが、英語の壁を乗り越えることが出来る人は、こういった他の仮想世界を体験してみても面白いかもしれませんね。
>> Twinity (via THE SECOND TIMES)
今日の注目アイデア『仮想世界のインテリア』
こういった仮想世界がどんどんと進化していくと、「もう一つの世界に自分専用の部屋を持つ」ということが、現在のブログを持っているのと同じ位の手軽さになる日も来るかもしれません。
仮想世界のインテリアをデザインする『バーチャルインテリアデザイナー』や『バーチャルインテリアコーディネーター』なんて職業も生まれるかもしれませんね。(既にあるのかも)
管理人の雑記
先週分のメルマガを送信していなかったことに、つい先ほど気がついてしまった私。
いまから送るのも中途半端な気がするので、どうしたものかと悩んでいる最中です。