昔からテレビやAVボードまわりなど、「コード・ケーブル類をどうやってスッキリとさせるか?」は、インテリア好きの課題でした。
最近では、パソコンや携帯電話の普及により、デスク周りにもこの命題が課せられており、ケーブルボックスやケーブルタートルなどの整理整頓グッズが人気を集めています。
そんな「如何にしてコード・ケーブルを隠すか?」に注目が集まっている昨今、あえて「見せる(魅せる)」ことに着目したデザイナーがいます。
Monkey Business による『Wireblooms』は、壁を伝うコードを木の枝や茎に見立てて葉っぱや鳥で飾るアイテム。これらは壁にコードを固定するクリップも兼ねており、コードを自分の好きな「アート」に仕立てることが出来ます。
以前も、コードでドローイングアートを行う『Cable drawings』というアイデアがありましたが、隠すばかりでなく「いかに見せる(魅せる)か?」に焦点をおいてインテリアを考えてみるのも楽しそうですね。
■今日のアイテム『Wireblooms』