間取り図・フロアプランが作れる評判の作図ソフト『EdrawMax』使い方解説・レビュー

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間取り図・フロアプランが作れる評判の作図ソフト『EdrawMax』使い方解説・レビュー サービス・アプリ情報

間取り図を作ってみたいけれど、無料ソフトはなんだか使いづらい。かといってそのためだけに有料ソフトを買うのも気が引けるし・・・。

そんなあなたに、間取り図以外にもさまざまな図解が作成できるお得な作図ツール『EdrawMax』を紹介します。

EdrawMaxは不動産業界などプロの現場でも使われている高機能作図ツールです。

初心者でもわかりやすいように具体的なソフトの使い方(間取り図の作成手順)や他ソフトと比較したメリット・デメリットなども解説しているので、間取り好き(マドリスト)だけでなく、お部屋の模様替えなどで家具レイアウトをいろいろシミュレーションしてみたい人もぜひご覧ください。

EdrawMaxとは?

EdrawMax
©EdrawSoft

EdrawMax(エドラマックス)は、作図・製図に特化したドローイングソフトです。

  • 280種類以上のダイアグラム
  • 2,000以上のプロ仕様テンプレート
  • Windows、Max、Linux、Webに対応

豊富なテンプレートと使い勝手の良いツールの組み合わせで、誰でも簡単に魅力的な図が作成できるのが大きな特徴です。

今回紹介する間取り図以外にも、資料・プレゼンに役立つさまざまな図解(フローチャート、タイムライン、組織図etc…)を手軽に作ることができます。

EdrawMaxの使い方【間取り図作成】

ダウンロード・インストール

EdrawMaxのトップページの「無料ダウンロード」をクリックして、無料版をダウンロードします。

EdrawMax:無料ダウンロード

ダウンロードしたファイルを実行すれば、自動でソフトがインストールされます。

新規作成

EdrawMaxは住宅設計・間取り図用のさまざまなテンプレートが標準搭載されています。

  • フロアプラン
  • 住宅設計
  • オフィスの空間設計
  • 電気通信設計(配線図)
  • 座席設計
  • セキュリティ・入退室設備
  • 用地計画
  • 避難脱出経路図
  • 天井伏図
  • HVAC平面図
  • 給排水設備・配管設計
  • 正面図
  • ワードローブ

などなど、本格CADソフトも顔負けの豊富なテンプレートが揃っています。

EdrawMax:標準テンプレート

ユーザーが投稿したテンプレートも利用可能です。

EdrawMax:テンプレートコミュニティ

図形を追加

左メニューのライブラリから図形をドラッグ&ドロップすることで間取り図を作成していきます。

EdrawMax:シェイプ追加

壁や床、窓やドアといった基本設備の他にも、家具や観葉植物などさまざまな図形があるので、好みに合わせてどんどん配置していきます。

EdrawMax:シェイプライブラリ

自動でガイドラインが表示されるのでレイアウトも簡単です。

EdrawMax:シェイプスナップ

壁同士や窓・ドアなどはドラッグして接続すれば、自動で接着されます。

EdrawMax:壁・窓自動接続

間取り図をデザイン

ひととおりの図形を配置したら、細かなデザインを行っていきます。

部屋ごとに色を変えたり、アウトラインを変更したりと好みの見た目になるまでいろいろ試してみましょう。

EdrawMax:レイアウト

特定の色に絞ってワンクリックで一括変更することもできます。

EdrawMax:色変更

寸法線を追加

専用の図形(シンボル)があるので、寸法線も簡単に追加可能です。

EdrawMax:寸法線

部屋名を入力

テキストボックスを挿入すれば、部屋名などが入力できます。

EdrawMax:テキスト入力

保存・エクスポート

ファイルはローカルフォルダのほか、専用の個人クラウドに保存して他の端末と共有することも可能です。

EdrawMax:保存

下記のようなファイル形式でエクスポートすることもできます。

  • 画像(jpg、tiff)
  • PD、FPS、EPS
  • Office(docx)
  • HTML
  • SVG
  • Visio
EdrawMax:エクスポート

インポート可能なファイル形式

EdrawMaxでインポートできるのは以下のファイル形式です。

  • DXF、DWG
  • SVG
  • VSD、VSDX

特にCADファイルで一般的なDXFやDWGに対応しているのがポイント。

EdrawMax:インポート
philo
philo

家を作るときに設計者からもらった図面データを取り込んで家具レイアウトを考えたり、といったこともできそうですね。

おまけ:マイソク(物件概要資料)にも対応

EdrawMaxは、不動産業界におなじみの「マイソク」の作成にも対応しています。

EdrawMax:マイソク

マイソクとは・・・間取り図・物件概要・地図などをわかりやすくまとめた物件資料

デザイナーがー完全改修したマイソク用テンプレートなどが無料で用意されているので、間取り図の作成から資料デザインまでEdrawMaxひとつで行えます。

EdrawMaxレビュー

これまで無料・有料含めて様々な間取り図作成ソフトを使ってきましたが、それらと比べてもEdrawMaxは(「間取り図作成」はあくまで一機能であるにもかかわらず)機能面でまったく見劣りしない印象です。

philo
philo

特に、圧倒的なバリエーションのテンプレートは他に類を見ない大きな魅力と言えますね。

有料ソフトとしては他に『3Dマイホームデザイナー』が挙げられますが、EdrawMaxは間取り図だけでなく仕事の資料に使える様々な図解作成も行えるので、かなりお得なのでは?

EdrawMaxのメリット・デメリット(向いている人は?)

EdrawMaxのメリット
  • 豊富なテンプレート・図形で初心者でも簡単に間取り図が作成できる
  • 本格的な住宅設計図や設備図にも対応している
  • 間取り図以外にもさまざまな図解(ダイアグラム)が作れる
EdrawMaxデメリット
  • 無料ソフトではない(試用版はあり)
  • 3Dには対応していない
EdrawMaxが向いている人
  • 無料の間取り図作成ソフトが使いづらい・物足りない人
  • 仕事の資料・プレゼン用の図解作成にも使いたい人
  • 魅力的なマイソク(物件概要資料)を作成したい人

間取り図を作りながら操作に慣れれば、他のダイアグラム(フローチャートなど)を作成するときにも活かせるので、一石二鳥ですね。

EdrawMaxの価格・料金プラン(無料版あり)

EdrawMaxにはサブスク型(月・年払い)と買い切り型の2種類の料金プランがあります。

  • 1年間プラン:9,800円/年
  • 永久ライセンス・プレミアム:25,800円19,600円

個人的には1回支払えばそれ以上コストがかからず、バージョンアップも無料になる買い切り版(永久ライセンス・プレミアム)がおすすめですね。

さらに、姉妹ソフト『EdrawMind(マインドマップ作成ソフト)』との割引セットもあります。

  • 可視化セット(1年間プラン):15,700円12,560円/年
  • 可視化セット(永久ライセンス・プレミアム):51,600円29,920円

特に、可視化セット(永久ライセンス・プレミアム)は割引率が高く、もう一つの姉妹ソフトである『EdrawInfo(インフォグラフィック作成ソフト)』も無料で付いてくるので非常にお得です。

上記の割引はおそらく期間限定なので、気になる方はお早めのチェックを。

まとめ

今回は、EdrawMaxを使った間取り図作成方法を中心に、ソフトの特徴について解説しました。

有料ソフトに抵抗がある人も多いかもしれませんが、仕事の資料やプレゼン作成にも使えるというのは大きな導入メリットではないでしょうか。

特に、期間限定オファーとなっている「可視化セット(永久ライセンス・プレミアム)」は3つのソフトの買い切り版がセットになって非常に割引率が高いので、気になる方はキャンペー期間が終わる前にお早めのチェックをぜひ。

また、EdrawMaxには15日間無料で試せる試用版もあるので、まずはとりあえずインストールして色々と触ってみるのがオススメ。

philo
philo

マニュアルなども見なくても直感的に間取り図が作れるので、やってみると時間を忘れてハマってしまうこと間違いなしですよ。

\詳しい情報はこちら!/
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