ホワイトボードの壁、あこがれますよねぇ。
最新のオフィスインテリアなどでよく見かける、壁一面のホワイトボード。
いかにも独創的なアイデアが次々と生まれてきそうな空間に憧れて、自宅の書斎でも・・・と考える方が多いのでは?
しかし、いわゆる「ホワイトボードペイント」と呼ばれる塗料を壁に塗るために、下地処理や養生などをするのが大変(面倒?)で、ついつい二の足を踏んでしまいがち。
結局は、手頃なサイズのホワイトボードを買ってきてヒモで壁に掛けるという、なんとも無難でちょっと不恰好な案に落ち着いてしまう・・・なんてことも。
Think Board Xは、そんなホワイトボード難民にぴったりのアイテムです。
どこにでも貼り付けられる
裏紙をはがすとシールになっているので、様々な面に貼り付け可能なこちらのホワイトボードシート。
オリジナルのマイクロビーズ粘着剤を使用しており、下地を傷めることなく綺麗にはがすことができるため、賃貸住まいの方なども安心です。
専用アプリでデジタル保存
こういったシールタイプのホワイトボードシートは他にもありますが、Think Board Xがそれらと大きく異なるのが「専用アプリ」があるという点。
操作はアプリのカメラでホワイトボードを撮影するだけ。シートにあらかじめ描かれている黒枠とQRコードを自動認識し、スマホ内にPDF等で保存してくれます。
ワンタップでオンラインストレージへ
- Dropbox
- Google Drive
- OneNote
- OneDrive
- Box
- Evernote
といったオンラインストレージサービスにも保存が可能。複数指定もタップひとつで簡単に設定できます。
画像補正やファイル名も自動で
傾きやコントラストなども自動補正してくれるので、細かな写りを気にすることなく手軽にパシャパシャと撮影できるのも魅力的。
さらに驚きの機能がファイル名の自動指定。タイトルの両端に「##」と書いておくだけで、アプリが自動的にファイル名に設定してくれます。
いちいちファイル名をわかりやすい名前に変更する手間もなく、たくさんのファイルの中からでも簡単に目的の書類を見つけ出すことができるのは、非常に便利ですね。
サイズは2種類
- small(20×29cm。およそA4サイズ)
- large(61×91cm。およそA1サイズ)
アイデア次第でいろいろ使える!
- デスク天板に貼って、アイデアスケッチのスペースとして。
- 家中の窓や壁に貼って、どこでもすぐにメモができるように。
- 冷蔵庫に貼って、買い物メモや家族同士の伝言板に。
- ノートやファイルバインダーに貼って、即席のプレゼンボードに。
といった具合に、使う人の発想ひとつで様々な活用方法を考えることができそうです。
Kickstarterで支援者募集中!
Think Board Xは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで支援者を募集中。smallサイズ3枚のセットが30ドルと手の届きやすい金額設定になっています。
※イレイサー代わりのマイクロファイバークロスとホワイトボードマーカーも付属。
あと3日で締め切りになってしまうので、オフィスや書斎をアップデートしたい方は参加してみてはいかが?