ARインテリアゲーム、はよ。
アップルがWWDC 2018にて、ARを活用した計測アプリ『Measure』を発表しました。
使い方は非常に簡単。カメラ画面で二点をタップするだけで、その長さ(距離)を測定できます。これまであった他社製のアプリと同様の仕組みですね。
最近紹介したばかりのレーザー測定ができるガジェット『iPin Pro』などと比べれば、精度は若干劣るかもしれませんが、アプリだけで、しかも純正アプリでお部屋や家具の寸法が測れる手軽さは他に代え難いですね。
また、新型ARファイル形式「USDZ」も発表。手軽にARファイルが共有できるようになるため、家具などのARオブジェクトをお部屋に置いてシミュレーション、なんてこともできそうです(プレゼンでも会場にARのギターを置いたりしてました)。
他にも、リアルLEGOブロックとARのレゴを組み合わせて遊べるゲームなどもあり。こんな感じで「バーチャル模様替え」が楽しめるようになると楽しそうです。
ますます便利かつ高機能になったAR。実際のアプリの使い心地がどんなものなのか、アップデートの日が待ちきれませんねぇ。