デザインがツボです。
物々しいエスプレッソマシンとは一線を画したこちら。見た目はシンプルですが、プラスチックを一切使用していなかったり、温度や圧力を徹底的に考え抜かれて設計されていたりと、バリスタが立ち上げたエスプレッソ器具ブランドらしいこだわりに満ちています。
簡易エスプレッソマシンというと、直火式のもの(マキネッタ)が日本では一般的ですが、本場ではアレで作ったコーヒーをエスプレッソとは呼ばない(正式には「モカ」)そうですね。
その点、こちらはタンピングもしっかりできますし、電動のマシンと変わらない味が楽しめるとのこと。
せっかく高価なマシンを買ったのに、操作やメンテナンスの手間が面倒だったり、意外にかかるランニングコスト(カプセル代)などで、来客があったときくらいしか使わなくなってしまったという方もいるはず。
手軽に、だけど本格的なエスプレッソ・タイムを楽しみたい。そんなときにいかが?(via Kickstarter)