ゴールデンウィーク、しっかり休めましたか?
今週は「疲労回復」をテーマに、部屋づくりや生活テクニックを色々とご紹介してきました。
そこで今回は、これらのエントリーでピックアップしたリラックスのためのアイテムを、新しいものも含めてまとめてみたいと思います。
ホットアイマスク
目元を温めることで、眼精疲労やドライアイが回復できるだけでなく、ピントの調節力低下を防止する効果もあります。
作業の休憩時のほか、就寝前に行うのも効果的。蒸しタオルでも手軽にできます。
ラウンジチェア
パワーナップの回で紹介したラウンジチェア。ゆったり背を預けることができる椅子は、リラックスに最適です。
僕はリビングで映画を見たりゲームをしたりするために使っているIKEAのPOANGを、パワーナップにも活用しています。これとホットアイマスクの組合せは最強ですよ。
ロッキングチェアもおすすめ。ゆりかごのような感覚で心地よいお昼寝ができそうです。
デスクピロー
デスクに突っ伏して寝ると、腕が痺れてしまったり首が凝ってしまったりというケースも多いはず。
そういった際は、腕を通して頭を預けられるデスク寝専用のクッションを使うのがおすすめ。
うつ伏せ寝ではなく、椅子にもたれかかったまま寝るのに向いたタイプもあります。
室内モニタリングセンサー
温度や湿度だけでなく、室内光の強さや騒音、空気の清浄度などをモニタリングできるセンサーです。
自分にとって最適な環境を明確なデータとして知ることで、自己コントロール感覚を実感することもできるのでおすすめです。
『eRemote』というコントローラーやスマートスピーカーと連動することで、音声で空調管理をすることも可能。まさに未来の部屋づくりですね。
アロマディフューザー
先日のエントリーでは、機械を使わないテクニックや手作りする方法を紹介しましたが、一応、専用ディフューザーのほうもピックアップ。
一般的な超音波式や気化式のほか、最近では水を使わずにエッセンシャルオイルを直接微粒子化させる「ネブライザー式」のものも増えてきました。
香りの強さや範囲、メンテナンス性などが異なるので、ライフスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
部屋づくりというと、人に見せる機会の多いリビングや、特に機能性が求められる作業部屋などに意識が向きがちですが、「オン」の空間と同じくらいかそれ以上に「オフ」の空間も大切なことを忘れてはいけません。
皆さんも、色々とお試ししながら、自分にぴったり合ったリラックス空間を作りあげていってください!