いままで様々なレイアウトツールを紹介してきましたが、アイテムの種類の豊富さや操作性の良さ、グラフィックの美しさなどを比較すると、この『AutoDesk Homestyler』は、まさに決定版といった感じかも。
以前、同じ Autodesk 社の『Project Dragonfly』というツールを紹介しましたが、それが正式なサービスとなってローンチされた、といった感じみたいですね。
と、いうわけで、早速ちょっと触ってみました。
スタート画面。「BUILD」メニューから部屋の形や壁、ドアや窓などを選んでいきます。
アイテムはそれぞれ立体的な絵で見て選ぶことが出来ます。
また、「decor」や「FLOR」といったブランドとも提携しており、各ブランドのアイテムを使ったシミュレーションも可能です。
左上の「+」ボタンで階数が増やせます。
1から作るのが面倒だという人は「GALLERY」ページから基本デザインを選ぶことも出来ます。
↑のようにブログに貼り付けたりも出来ます。
いかがでしたでしょうか?
まずはとにかく触ってみるのがオススメ。マニュアルを見なくても基本的な操作はすぐにマスターできると思いますので。
今後、提携するブランドが増えてくると、さらに使い勝手が良くなりそうです。そのままオーダーも出来れば、メーカーやショップにとっても大きなメリットになりますね。
これだけのツールが無料で使えるとは。。。いやはや、良い時代になったものです(via Apartment Therapy Los Angeles)
追記
設計士の方は必見!
なんと画像(.jpg)以外にも、DWGとRVT形式でのエクスポートが可能なことが判明。これは活用方法の幅がぐっと広がりそうですね。
もしインポートにも対応するようになれば、3D CADソフトウェア『AutoCAD』等で作ったプランを取り込んで好きな家具を配置したり、サイトやブログでシェアしたりといったこともできるかも。。。?